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『忍びの国』が蘇る季節
2021年06月30日 (水) | 編集 |
盛夏がくる直前に
身体が感じる季節がありまして

日中は暑いけど
まだ夜はちょっと涼しくて

でも これから来る暑さに少々うんざりする

こんな空気を感じると必ず蘇ってくる (ここ4年ですけどね)



2017年 4年前のちょうど今ごろは『忍びの国』で生活が一色だった

また今年も蘇ってきました
でもなぜか今までと比べて、ずっと色濃く戻ってきてます
大野さん自身が姿を見せなくなっているせいかもしれません


あの夏  熱かったな

それにしても夏が似合う男だ








映画 『忍びの国』

主演 大野智
2017年7月1日 公開


4年経つけどまだあの時の嬉しさが蘇ります
コゲラは7回しか劇場で観てないけど強者は38回とかいう方もいたなあ(笑)

  の



"大野智を語った言葉"
"大野智が語った言葉"

「作りこまず そのままやってくれたら無門になるから」


【中村義洋監督がなぜ大野智を無門にキャスティングしたのか】

監督にとっては、キャスティングよりも原作との出会いが先だったゆえに、この映画で描きだしたい無門のキャラクター像が、明確に存在していた。言葉を尽くして擦り合わせるという過程なしに、大野はその細やかなニュアンスを掴み取ってくれたのだという。

中村: 「大野くんに対しては、ここは大丈夫かな、成立するかなとか何も心配しなくていい。無門に関しての悩みはないから、僕は他の仕事がたくさんできたんです」

中村: 「とても瞬発力があって、よーいスタートでニュートラルになれるところ。ちゃんとプロとしての準備をしてきた上で、場所、天気、相手のテンションに合わせてライブでお芝居をするって、すごくレベルが高いことなんです。」

大野 「セリフはもちろんちゃんと頭に入れて、あとはあまり固めないで、作り過ぎずにいくようにしてますね。現場で変わる事もいっぱいあるし、いつも状況に対応して、いろんな動きができるようにはしているかもしれません」

中村 「言い方やテンションを練習しないで、ただ覚えてくる。これって実は難しいことだと思います」

中村 「無門を演じる前にも"大野くんのまんまでいいよ"と言いましたが、それをそのまま受け取ってはいないと思うんです。なぜ監督がそういったのか、その奥のほうまでちゃんと捉えようとしているのだと思います」

(2017年 『ぴあ』より)





【大野智が「無門っぽい」と言われる意味とは】

大野 「確かに監督には、大野は無門っぽいと言われていましたけど、でも自分では何のことかよくわからなくて(笑)無門は怠け者なんですけど、僕も怠けるときはとことん怠けるので、そのあたりが似ているのかな?僕、ちょっとダメだな~と思ったら、これ以上ダメなところまでぐうたらするんですよ。不思議とそこからあがれないことはないんですけどね」

大野 「ただ、無門はふだん、怠け者だったりへらへらしていたりはするんですけど、伊賀一強い忍者ってことは、そこまでいくには相当な修行をしているはずですよね。でもそういうことは表に出してはいない。たぶん、出したくない人間なんだろうなと考えると、そこもちょっと自分に似ているかもしれないなと。僕も自分が頑張っている姿なんかは、照れくさくて人に見せられないから」

大野 「無門は子供のころに伊賀にさらわれてきて忍者として育てられて、本当に名前も知らない人間。そういう傷がありながらも、表面上はただの怠け者に見える。でも、心の中にはすごいいろんな思いがあるやつなんですよねぇ」

(2017年6月 キネマ旬報より)








2017年の大野智の一片ですけど、、、

イルカかぁ🐬


クリックして大きくしてみてくださいね

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相変わらずブレてないですね


自分を俳優とは思っていないしずっと色々な役は出来ないと言っている大野さんですが
彼のプロフェッショナルとしての矜持のようなものが見え隠れする一文を最後にご紹介します

大野 「もちろん撮影に入れは徹底するし、与えられた役を演じるために自分ができることはすべてするけれど、演じる仕事だけをしているわけではないから。ただ、ひとつの役を演じる時に、いつもの普通の自分ではいられないっていう感覚はあります」

大野 「さっきの休みの日の話じゃないですけど、自分にとっての大切な何かを削ったりしないと、頑張れないみたいですね。食べるものとかも含めて、好きなものを封印したり、ご褒美的な事を何か削ったりしないと、演じるっていうこととは向き合えない気がする。演技の仕事をしているときには、いつの間にか、自然とそうしている自分がいます」

(2017年 ぴあより)




これだけすごい事でも 魅力の一部でしかない

歌 ダンス 趣味 身体能力 性格 ルックス クセ 演技 哲学。。。。
。。。。キリがないですね


いま大野さんは姿を見せないけど
ひとつひとつを眺めて、触れさせてもらって(在庫の分です 今のとこ)
それでも 十分満足できてる

だから
ゆっくり自分のための時間を過ごしててほしい

ただ 智担のまえからいなくならないでいてくれたらいいかな


私も大野さんが止まっている間は自分自身のことを整えていい時間を過ごします
また来る日に しっかり向き合いたいと思うから


さあ 来年の7月1日も『忍びの国』をアップしよ





番外編ではありますが
2017年の10月に三重県伊賀市に無門を訪ねて旅行に行きました
その時の写真が出てきたのでアップします

ほーんと田舎でしたよ
でも こんなところに無門がいて実際に伊賀忍者がいたと思うと感慨深かったです


  DSC_0174.jpg

  DSC_0172.jpg

伊賀の映画館 無門祭りです


  DSC_0168.jpg

天井にこれが貼ってある いいセンス


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街中の『忍者飯』

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街中のマンホールは可愛かったですよ





   









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無門に会いに来んわけなかろうが
2017年11月16日 (木) | 編集 |
今日は札幌プレ販の日
みなさん 寒い中並んでらっしゃって順調に販売も進んでいる様子ですね
でもびっくりなのは
限定グッズの色が予想に反して『緑』なの~?
ここ5年くらいは順番が予測できたのに、ちょっと戸惑いますね
だとすると大野さん色も気になるところです
ツイにあげてあった画像を見ると、全体的に白と黒のシックな色使いで
普段でも利用できそうなものが多いような気がするわ


明日は初日
嵐さんはきっと前乗りでリハーサルに余念がない時間でしょうね
きっと今の嵐さんの力を魅力を最大限に披露してくれるライブになると思ってます
さあ、始まるね~





それと二宮さんの紅白歌合戦 白組司会決定
おめでとうございます
ニノ担の皆様もおめでとうございます


ニノちゃん 安心して見てられますよ
きっとメンバーも影になり日向になり応援する
そんな姿も観れるのも楽しみ
大野さん 今年こそ優勝旗を横取りできるといいね(笑)

二人連続になると来年は?
コンプリートなんて噂もあるけど
私は歌とダンスのパフォーマンスをしっかりと見せてくれたら
それが一番だと思ってます
それが嵐さんの本分だから



★★★


ちょっと旅行に行ってました
三重県伊賀市
本当は名古屋の美術館に行くのがメインのはずが
ちょっと寄ろうと思った伊賀が一番良かったという(笑)
なんとも智担らしい旅になったのは仕方ないよ
相方の智友さん曰く
「二人ともそうだからしょうがない」
よねっ


映画『忍びの国』が無ければきっと訪れる事がなかった土地


でも行ってみたいと思った私たちに
しょっぱなからサプライズが待ってました


続きからどうぞ💛


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無門応援上映
2017年08月18日 (金) | 編集 |
体調戻らない中、これだけは外せない!!!
やっとこっちでも開催されることが決まった無門応援上映
行くことに決めました
もう 「後先考えて無茶する」んですけどね
後のことはいいやーってことで行ってきました


ここの映画館では一番大きな箱のようです。
時間前から大勢の方がウロウロ
今回は老若男女というわけではなく、お嬢さん方や私とさして変わらない年齢の方、男性と子供はちらほら…

会場は前のほうを除いてはほぼ満席
こんな時の人間観察は楽しい💛
雰囲気からいっておひとり様が断然多いんだわ
コスプレはさすがに見当たらないけど、何かしら智カラーや忍者テイストがあるものを身にまとっていらっしゃる
私はペンライトだけを持っての参集
「声がだせるんかな」と若干心配になるわ

着席したその隣はなんとお父さんと息子の二人連れ
父はほぼ普通のテンションなんだけど、ちょうど小学3年くらいの元気そうな男の子はワクワクソワソワ(笑)

暗くなると会場の無門応援もだんだんと熱を帯びてきて、声がだんだんと大きくなる
暗いと羞恥心半分くらいになっちゃうね

ライトが青で埋まるとまるでコンサート会場みたいでキレイ
青ライトの海って美しい
ライブで鍛えられている皆さんだから、無門は「青」 左京亮は「黄色」 大膳は「赤」という風に切り替えられてたのがさすが嵐ファンだと思ったよ
「ただいまー」に「おかえりー💛」が言えたのがうれしかったわ
だってお国さんせっかく無門が稼いできたのに「いらっしゃいませ」は可哀そうだわ
本当にこの映画は感情移入が激しくなっちゃうね


さて隣にいた父と子
最初はおとなしくしてたものの段々とウズウズしてきたんでしょうね
長い予告が終わるころからお父さんに何やらしゃべってる
この男の子 びっくりしたのはセリフを覚えているらしく
「お父さん 言っていい?」と許可をとってからいろいろしゃべっているんだよね
一体何回連れて行ってもらってるんだい(笑)
極めつけが
「なんじゃ お前が次郎兵衛か」と大声で言ってたこと
それからはヒートアップして「五千貫じゃー」とかいろいろと言っておりました
いや、この子のおかげで私も何となく声が出せたし、恥ずかしさも無くなったね

ウズラが大人気とは聞いていたけど、声援が飛んでました
この俳優さん、名前は知らないけど『鍵部屋』に出演されてたんですって?
何でも、鈴木亮平さんが出演した回に一緒に出てたらしいけど、なにせ忍びだから顔があまりわからなくて確認できずです💦
伝吾も3話のホテルマンで出演してたでしょ
いろいろなつながりがあるんだなぁ


いつもライブでは嵐五人のファンの方が入り混じっているわけだけど、応援上映は純粋に大野君のファンの人達ばかりなのでちょっと違った一体感があったよね
これが、とてつもなくうれしい
一緒に応援しようねって雰囲気でした
『つなぐ』を歌って映画はおわり
あの男の子は『つなぐ』はよく歌えなかったみたいだけどね(笑)
大野君が好きというより、忍者が大好きなんでしょうね
でもそれが大野君と繋がったときは君も立派なサトシックだね

どれくらいのロングランになるかわからないけど、長く上映されることを楽しみにしております


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
これから嵐メンバーの映画公開が続きますね
その中で来年なんですが、翔さんの映画『ラプラスの魔女』を読みました
大好きな東野圭吾さんの原作なのですごく読みたかったの
ネタバレになるのでストーリーは触れませんが
主役の翔さん
地球化学の研究者の青江先生役
もう翔さんに当てはめてしまってから読んだので先入意識に支配されているかもですが、この役翔さんのパブリックイメージにあってると思う
物事ごとを頼まれたら嫌と言えず、余計なことまでおせっかいで首をつっこむところなんか愛すべきうちの翔さんと似ているんじゃない(笑)
あまり冒険はしないのがジャニーズ事務所なんだろうけど、翔さんも狂気も演じられる人だと思ってるのでまた幅の広い役をみたいな。
来年ですけど、『ラプラスの魔女』楽しみにしています






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もう ホントに…
2017年07月11日 (火) | 編集 |
「絶対に観たいから一緒に行って」と言われて付き合いも兼ねて行ってきた5回目の『忍びの国』
ご一緒したのはNOTアラシアンの友人です
でも息子さん(高校生)が大野くんを気に入っているらしく「あいつは凄い」と言うそうで
見る目のある息子さんよね
友人曰く 「何が凄いか確かめたい」とのことで、まあこんな理由で映画に行く人もいるんだということなのね
でも 日頃からの広報活動のおかげかもしれません(笑)


私が入ったのは平日の夕方
お客さんは20人くらいなんだけど、若い女性が多かったなあ
その中で十二家評定衆にいてもおかしくないような御仁がお二人いらしてました
談春さんルートなのかしらね
とにかくいつ行っても幅広い年齢層です





やっぱり毎回新しい発見がある
平兵衛との川のシーン
音が無くなるあたりから無門の表情が変わり静かな曲が流れてくる
二人が笑いあう瞬間が
悲しいけど美しい
血みどろだけど尊い
ほとんどセリフが無くても、これだけ感情の動きが伝わる大野さんと鈴木さんの渾身の演技


それにしても もう負けを悟っている平兵衛に無門が執拗に何度も切りつけるんだけど、これは何だろう
最後に無門の額に鞘を投げつけたことで負けを認めた平兵衛
相手にとどめを刺してあげる優しさ
優しさって変だけど、平兵衛を人間として死なせる無門の優しさだよね
信雄の首を取らなかったのは、再度伊賀を攻めさせて滅ぼさせたかったからなのね


もう ホントに
5回見るといろいろ分かってくる
中村監督が細かい所にも忍ばせている発見に
もう ホントにヤラレっぱなし


客電が点いてから前に座っていた女子高生らしき女の子が
「あーー 疲れた💦」と言っておりました(笑)
そう、私も毎回疲れます
見終わってから歯を食いしばっていたんだと気づく口の感覚
後半は特に瞬きも忘れている位の展開だから
…疲れるのはわかる
JKの女の子、きっと智担に違いない(笑)

そして私のNOTアラシアンの友人は
「大野くんすごいね」
「大野くんカッコイイ」を連発してる
息子の気持ちがわかったかしらね
いつもののんびりしたイメージとは違うスピード感にヤラレたみたいです
一緒に行った甲斐があったっていうもんだわ


それと、大野くんもジュニア向けの雑誌で喋っていたんですが、無門の子供時代を演じた子役が「俺の子供の時の顔に似てるって。ここ見て欲しい」ポイントだそうですね
あの子 ふっくらほっぺで可愛いいし、演技してるのかどうかわからないけど不安げな表情が何とも言えませんね
大野くんの子供の頃の写真と見比べてもソックリだわ


まだまだ続く 『忍びの国』
あと ニノ担と相葉担と行きます



●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

ワクワク学校の最後に五大ドームツアーの発表がありました
今年も開催される事 嬉しいです

どこも激戦なだろうけど、どうか福岡が微笑んでくれますように

…いろいろ精進します





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映画「忍びの国」 やっと感想を
2017年07月07日 (金) | 編集 |
忍びの国特報6


7月1日の公開日から3回鑑賞
本当は毎日でも行きたいんだけど、仕事もしながらなので思うようにはいきません💦
週末からは3回 お友達とご一緒します(^o^)

一度みて、ストーリーを知って楽しんだからいいというのではなく、何回も見たい
あの場面を見たい、そこにいる無門に会いたいと思わせる
もう「映画に行く」ではなくて
『無門に会いに行く』感覚です


「何回も見てください。新しい発見や感じ方があるから」と言っていた大野くん
だからまた違う感想も書くと思うけど、これまでの想いをちょっとだけ


ネタバレあります

続きからどうぞ💛
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