展覧会から帰ってきて１０日
みんなにお土産を配ったり、展覧会の話をしたりとなかなかの忙しい日々でした(仕事は二の次)
みんな「行った気になる～♪」と言って楽しんでくれましたけどね

なかなか言えない思いも生じてきました


コゲラの雑感なので
あくまでも取り留めのない雑感です


ネタバレしますので良かったらどうぞ
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ライブでは決して見ることもない感じることもない想いが生じる

休止をすることは寂しいし、しないで欲しい
智のいない時間なんて想像できんやん

本音はそうだったんですけどね…


展覧会は本人たちの内に秘めてる思いがビシビシ伝わってくるもので
それはかなりのインパクトで迫ってくる



大野くんの個部屋
私はここに３０分くらいはいたと思う

大野くんからのメッセージ

テーマは【アートとダンス】
自画像あってね、結構大きいの。
『FREESTYLE Ⅱ』のとき描いてちょっと恥ずかしかったんだけど(笑)
よかったら見てくださいな。
あと、当時使っていた筆とかバレットが実家に残っていたものだから
それも一緒に展示しちゃおうと思って持ってきました。
まあ、数年前のものだからちょっと古くて汚れてもいるんだけどね。
こういった画材を使って描いたんだよって感じで。

そしてもう一つ何か見てもらおうと考えたら、みんなが見たいものってやっぱりダンスなのかなぁって。
「５×２０」のツアーのけいこ場で
振り付けに一人で黙々と臨んでいた日々の様子を映像にしてまとめました。


この５１秒のダンス振り付けシーンが衝撃的で
その場に何分いたか憶えてないです

瞬き出来ないくらい凝視してた

修行僧のような気迫で、何かに取り憑かれた様に踊る無重力ダンス
瞑想するような表情
きっと頭の中に降りてきているんだろう

何度見ても呼吸が止まりそうになる５１秒

楽しんでる?

楽しんでるなんて思えない
苦しんで生み出される表現が、智のダンスなんだ


そういう事を２０年続けてきた人

エネルギーを使い切って
全てを出し尽くして
こうやって生まれる表現

こんな状態をキープしてゆくの
２０年よくもったな


大野くんって収録中でもよくエコ(省エネ)とネタにされるけど、オフの時間作ってないと壊れちゃうって本人も言ってたね
それくらい集中する時に注入するエネルギーが半端ないことが、映像から読み取れました
それはきっと俳優業でも同じ

何かに取り組むとき、中途半端に出来ない大野くんにとって
限界があるのもうなづける
空っぽになるよね

もちろん大好きでやってたダンスだから極めたくなる
「自分の中で極めたら満足して次に行きたくなる」
満足しても次に行かせてもらえない環境だったんだ

本人がその場を望んでいるのなら、話は別だけど
望んでないのなら


大野くん、休んでください
休んでいいから

また、このフィールドに戻ってきたくなったら来ればいい
メンバーも手を離すはずはない
待ってるファンもたくさんいるはず


でもひとつだけ
一夜だけ戻ってくるっていうのは止めてね

一夜だけくらいなら、いっそ戻ってこない方がいい



★

嵐は休止後どうスライドするんだろう

私生活はどうでもいい
好きにやっていい
人としての幸せもつかんでほしい

でもファンの前ではアイドルの嵐でいてほしい
生活くささなんて見せないで
私も見ないから

アーティストとしての実力も兼ね備えている５人だけど
そこはアイドルを貫いて欲しい
何歳になっても「存在そのものの魅力」で私の前に立っていて欲しいと思うんです

そして付加価値が多い人たちだけが残っていく

多分　それが嵐なんだ


永遠はない
永遠はないからこそ
今をしつこいくらいに拘って生きてるんです


不可能を可能にするために